ホットヨガの基本

夏場のホットヨガは危険?注意すべき3つのポイント

ホットヨガに通い始めてヨガのすばらしさに気が付くと、毎日でもレッスンを受けたいという気持ちになりますよね!

とくに夏場はレジャーシーズン。

楽しいイベントに向けて、ホットヨガで体を絞りたい

という人も増えてきます。

しかし「夏場のホットヨガは本当に安全なのか?」という点が不安な人もいるでしょう。

今回は、夏場にホットヨガのレッスンを受けるに当たって気を付けるべき点をご紹介します。

夏場のホットヨガに潜む危険性とは……?

夏場にホットヨガをする上で気を付けたいのは、ずばり脱水症状です。

もちろん普段のレッスンから脱水症状には気を付けてほしいものですが、夏場は特に脱水症状の危険性が高まります。なぜなら冬よりも夏の方が、普段の生活でも、レッスンでも汗をかきやすいから!

ボボ
ボボ
冬でもホットヨガをしていると、かなり汗をかくのでフラフラすることがあるんですよね……。

というわけで、今回は夏場のレッスンで脱水症状を避けるための注意点をご紹介します。

夏でも安全にホットヨガをしたい!注意点は・・・?

注意点1.冬場よりも水分補給を心がけよう

脱水症状を避けるための注意点その1は、水分補給を心がけること。
これは、ホットヨガのレッスン中に限らず、日常生活から気を付けて頂きたいポイントです。

「ホットヨガのレッスン中に汗で水分が失われすぎてしまった…」という事態を避けるためには、水をこまめに飲むことが大切。できればレッスンが始まる前から、こまめに水分補給をしましょう。

とはいえ、一度に大量の水を一気飲みしても水分不足は解消されません。コップ一杯程度の水をこまめに飲むことが大切なのです。

注意点2.クーラー病対策を行おう!

ホットヨガでの脱水症状を避けるためにクーラー病対策も行いましょう。

クーラー病というと、クーラーの風に直接当たったときの体調不良を思い浮かべる方が多いですが、ホットヨガのレッスンでもクーラー病は起こります。

たとえば、涼しいパウダールームから暑いスタジオに移動する際にもクーラー病を発症する危険性があるのです。クーラー病はクーラーの風によって引き起こされる病気ではなく、激しい温度差によって発症します。

涼しい場所では、ブランケットや長袖を有効活用して、身体が冷えすぎないように注意しましょう。

注意点3.生活習慣に配慮しよう

脱水症状を避けるためには生活習慣だって欠かせないポイントです。

とくに夏バテになりやすい人は、普段から不眠や小食など生活習慣に問題を抱えがち。しっかりとバランスのいい食事を摂り、8時間程度眠っている人は夏バテになりにくいとされています。

レッスン中に体調不良を起こさないためにも、日頃の生活習慣に気を付けましょう。

夏場のホットヨガは危険を知れば、メリットや効果も満載!?

ここまで読むと、まるで夏場のホットヨガが危険であるかのように思えてしまいますよね。しかし注意点を抑えて安全なレッスンを行えば、夏場だからこそ得られるホットヨガの効果もあるのです。

  • 体温調節がしやすい
  • さらさらな汗をかけてすっきりする!
  • 夏のレジャーを楽しめる
  • 夏バテ防止
  • 冷えの改善
  • ダイエット効果アップ
  • 紫外線を浴びずに運動できる

健康・ダイエット・美容を目的にホットヨガをしている方にとっては、どれも嬉しいメリットですよね。脱水症状にさえ気を付ければ、夏のホットヨガはむしろ推奨されているのです。

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まとめ

夏場にホットヨガをする際、注意するべきポイントも多いですが・・・

  1. 脱水症状に気をつけること
  2. 夏バテや不調に気をつけること
  3. 体調に気をつけて無理をしないこと

この3つの点を心がけてレッスンに取り組めば、夏場も楽しいホットヨガライフを堪能できますよ!