ホットヨガ初心者さんが悩みがちなのが、ウェア選び。
ホットヨガのレッスンに行く際、どんな服装で行くべきか悩みますよね?
そこで、今回は、ホットヨガ初心者さん向けに、ウェア選びの基本についてご紹介します!
もくじ
ホットヨガの服装選び!基本と注意点
結論からいうと、ホットヨガのレッスンを受ける服装は、専用のヨガウェアでなくてもOKです。
その代わりに、服装選びにはいくつかのポイントがあります。
まずは、ホットヨガをするにあたって、理想的な服装の条件を4つご紹介します。
ホットヨガの服装1.通気性がよく、乾きやすいもの
ホットヨガのスタジオは、室温36度、湿度60%以上!
そんな空間の中では、通常のヨガ以上に大量の汗をかきます。
そのため、通気性がよく乾きやすい服装がベストです。
汗をかいて服がべたべたした状態では、気持ちよくレッスンを受けることができませんよね?
できるだけ、汗がすぐに乾くような素材の服を選びましょう。
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ホットヨガの服装2.締め付けが少なく動きやすいもの
暖かい空間でレッスンを行うため、ホットヨガには、血流改善効果があります。
しかし、そんなホットヨガを受けている際の服装が締め付けのあるものだったら……?
勢いよく流れるようになった血液が、どこかで締め付けられて止まってしまう可能性も。
結果、気分が悪くなったり、貧血を起こしたりするかもしれません!
安全のためにも、締め付けが少なく動きやすい服を選びましょう。
ホットヨガの服装3.伸びやすく、装飾品がついてないもの
ホットヨガでは、さまざまなヨガのポーズを取る必要があります。
暖かいスタジオの中では普段以上に身体の柔軟性が高まるため、普段は取れないポーズが取れてしまうことも……。
そんなとき、洋服が伸びなくて、金具が痛くて、ポーズを取れない! なんてことがあったら勿体ない!
ホットヨガのレッスン着は、伸びやすく、装飾のついていないものがおすすめです。
ホットヨガの服装4.ブラカップ付きだと透けない!
最近は男女共用のスタジオも増えているホットヨガ。
もちろん女性専用スタジオでも、できるだけ汗で素肌が透けるようなことは避けたいですよね。
そんな方におすすめなのは、ブラカップつきの服。
これなら、下着が透けたり、さらにその下の素肌が透けるような心配はありません。
ヨガウェアは専用のものじゃなくてもOK!ホットヨガにおすすめなブランドは?
ホットヨガを始めるにあたって「ヨガウェアを買わなきゃ!」と焦る方もいるかもしれません。
でも大丈夫。ホットヨガのレッスンは、すでに持っている服で十分受けられます。
おすすめヨガウェア1.ユニクロ・エアリズムシリーズ
筆者は、ユニクロのエアリズムシリーズを愛用中です!
基本的には、ブラトップの上に、薄手のパーカを羽織った状態でヨガを行っています。
通気性がいいので、汗をかいてもすぐに乾いてくれて快適な状態でレッスンを続けることができるためとてもおすすめです。
ちなみにユニクロ以外にも、GAPやH&Mのブラトップもおすすめ。
どれも本格的なヨガウェアよりお値段ひかえめなのも嬉しいポイントですよね。
H&Mには安くて可愛いヨガウェアも販売していますよ!
おすすめヨガウェア2.水泳用ラッシュガード
レッスンを受けている方の中には、水泳用のラッシュガードを着用している方もいます。
ラッシュガードには水陸両用のものもあるので、持っていればランニングのときにも役に立ちますよ!
確かにラッシュガードなら、もともと濡れることを想定している服ですから安心ですよね。
ただ、普通の服に比べて少し締め付けがある点は注意が必要です。
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ぽっちゃりさん、タトゥーが入っている人のヨガウェアは…?
そう思っている方も安心してください!
上述で紹介した通り、ホットヨガの服装は露出しないものでもOKです。
実際にレッスンを受けている方は、
- お腹が出るタイプのヨガウエア
- Tシャツとパンツスタイル
- ラッシュガードを着用
などなど、人それぞれ服装が異なります。
さすがにデニムはNGですが…(笑)リラックスできる格好であれば問題ありません!
ホットヨガは『ウェア』で効果の差が出ない!
ホットヨガのウェア選びの際に覚えておいてほしいのは、「ウェアによってホットヨガの効果に差が出るわけではない」ということ!
通気性や動きやすさ、締め付けのなさなど、いくつかのポイントを抑えておけば、専用の高いヨガウェアでなくとも大丈夫です。
まとめ
ホットヨガのウェア選びについて、大切なポイントをご理解いただけたでしょうか?
みなさんもポイントを押さえたうえでお気に入りのウェアを手に入れて、楽しい気持ちでレッスンに臨んでくださいね。