ホットヨガをはじめたい!と思っている人が、事前に確認しておきたいこと。それは会員規約です。
幅広い年齢層の方から注目を集めているホットヨガですが、実は「スタジオに入会を断られてしまった……」というケースがあります。
この記事では、入会できない人の特徴を4つ紹介します。
入会できない人1.妊娠中である
マタニティーヨガも流行っているんだから、入会できるんじゃ!?と思う女性も多いでしょう。しかし、常温ヨガと異なる環境で行われるので、妊娠中のホットヨガはNG。
室温39度前後、湿度60%前後の室内で行うため、脱水症状の危険性があり、ポーズによっては子宮に圧をかけてしまうからです。
また、産後も体力・体調が戻るとされている『産後6ヶ月以降』でないと、入会できないケースもあります。
「妊娠中は太りやすいからヨガをしたいんだーーーーー!」
そのお気持ち、よ〜〜くわかります(泣)でもホットヨガはNGです……。
入会したあと妊娠が発覚した場合、スタジオによっては休会措置をとってもらえるようなので、妊娠する予定がある方は、あらかじめ規約を確認しておきましょう!

入会できない人2.16歳未満の方
多くのスタジオでは、16歳以上からレッスン可能とされています。また、保護者の同意を得なければ入会できないというスタジオがほとんどです。
こちらもスタジオによって規約が異なるので、チェックしましょう!
LAVAでは以下のような規約を設けています。
16歳以上の方からは、年齢制限なくご利用いただけます。
持病、体調等に関しては、医師に相談の上ご利用ください。
※20歳未満(未成年)の方のご入会にあたっては保護者の承諾書が必要となります。
16歳以上であっても、未成年なら保護者の同意を得てから体験レッスンを受けましょう。
入会できない人3.刺青・タトゥーを入れている人
刺青・タトゥーがあるからといって、絶対入会できないというわけではありません。
管理人もタトゥーを入れているのですが、LAVAとロイブの体験を受けた際は、ラッシュガードやテーピングで隠せば受講可能とのことでした。
ただ、カルドは隠してもNGとのこと。

入会できない人4.男性
女性限定のスタジオでは、男性は入会できません。一般的なサウナでも女性専用・男性専用と分かれているように、男女一緒にレッスンを受けられるホットヨガスタジオは少ないのです。
しかし、最近では男性でもヨガを始める方が増えているので、男性専用のホットヨガスタジオが増えてくるのでは?と考えています。
<まとめ>こんな人もホットヨガを始める前は注意しよう!
- 持病がある方
- 医師から運動を制限されている方
- 薬を飲んでいる方
規約に記載がなくとも、気になることがあれば主治医やインストラクターに意見を伺ってからホットヨガをはじめましょう!
ホットヨガは想像以上に発汗しますし、体力も使います。ヨガで健康的な体を手に入れるために、不安のない状態でレッスンを受けましょう!