ホットヨガの基本

ホットヨガでダイエット効果が出やすい頻度は?週◎回のレッスンがおすすめ!

最近では、ダイエット効果以外にも肩凝りや冷え症の改善など、さまざまな効果が知られるようになってきたホットヨガ。さまざまな目的をもってホットヨガのレッスンに通っている人がいます。

しかし、はっきりとした目的があるならば、その目的を達成できる頻度でレッスンに通わなければ意味がありませんよね?

そこで、今回はホットヨガに通う目的別に、理想的なレッスン頻度をご紹介します。

ホットヨガでダイエット効果が出やすい頻度は週3回!

私が通っているロイブのインストラクターさんが、ダイエット目的なら週2〜3回通ってほしいといっていた。

なんといっても、ホットヨガに通う目的で一番多いのはダイエットでしょう!
女性なら誰しも、すらっとした美しい身体にあこがれるもの…。

理想的なダイエットのためには、ホットヨガにはどのくらいの頻度で通うのがよいのでしょうか?

私が通っているホットヨガスタジオのインストラクターさんは、
「ダイエット目的なら最低でも週に2回、理想は3回通ってほしい」と仰っていました!

スレンダーなボディのインストラクターさんが言ったことなので説得力がありますよね。

ダイエットを目的にホットヨガに通っている人は、週に3回レッスンに行くのを目標にしましょう。

目的別に頻度を調整しよう!ストレス解消目的なら自分のペースでOK

ダイエット以外にも、

  • 単純にヨガが好きで、リラックスしたい
  • ストレスを解消したい
  • ちょっと習い事をはじめたい

という思いでレッスンに通っている方もいるでしょう。そんな人は、無理に頻度を決めて通わなくてもOKです。

リラックスやストレス解消目的でホットヨガに通っているのに、「せめて週〇回は行かなきゃ…!」と考えると、それだけで逆にストレスになってしまいます。

リラックスやストレス解消が目的でホットヨガ教室へ通っているなら、あなたの心が、身体が、「ホットヨガがほしい!」と思ったタイミングでレッスンを予約するようにしましょう。

自分が心から「行きたい!」と思ったタイミングでレッスンに行くことで、無理に習慣化するよりもより心からレッスンを楽しみ、リラックスしたりストレス解消になったりするはずですよ。

ホットヨガスタジオに通う時間がない人は……?

目的別にレッスンの頻度をご紹介しましたが、「そんなに頻繁に通えない!」という方もいますよね?

お仕事や家事がいそがしくて、スタジオに行く時間がない!
でもダイエットがしたい! ストレス解消したい!

そんなかたは、自宅ヨガに挑戦してみてはどうでしょうか?
本格的なレッスンのように、難しいことに挑戦する必要はありません。

大切なのは、ヨガの存在を忘れないこと。

こまめに身体を動かす習慣を作っておくことが、ダイエットにもストレス解消にも重要なんです。ホットヨガに頻繁に通えない人におすすめなものを3つ紹介します。

1.YouTube・DVDで家ヨガに挑戦!

ヨガマットは、安いものであればホームセンターで1,000円程度で購入することができます。

管理人は、自宅でヨガをするときは、まずテレビの前にヨガマットを敷き、AmazonのFireスティックを使ってテレビでYoutubeを見ます。

Youtubeには多くのインストラクターさんがさまざまな種類のヨガのレッスン動画をあげています。

そのときの気分と目的にあった動画を再生しながら、自宅で10分程度ヨガをするだけでも気分はかなり快適になりますよ。

2.食事・生活習慣を心がけよう

ダイエット目的でヨガを始めるのならば、食事と生活習慣を意識することも重要です。

私の通っているヨガスタジオのインストラクターさんは「運動2割、食事が8割!」と言っていました。

食事や生活習慣がおろそかになっていたら、どれだけレッスンに通っても痩せないということですね。

日頃から脂質や糖質少なめの食事を心がけ、できるだけ規則的な生活習慣を心がけましょう。

パワーヨガなどをしているなら、筋肉を育てるためにたんぱく質多めの食事もいいですね。

しかし極度な食事制限でストレスになって過食! となっても意味がないので、ほどほどが大切。むしろストレスから過食になるまえに、ホットヨガでストレスを解消したいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヨガの効果を最大限実感するためには、ストレスをためずにヨガと向き合うことが大切です。
また、ヨガだけにならず、他の運動を組み合わせるのもかなりおすすめ。

レッスンの行き帰りだって、背筋を伸ばして大股で歩けばウォーキングになります。

皆さんにとって「心地いい」「気持ちいい」の条件や程度はさまざまです。
ひとりひとりが自分にあった「ちょうどいい」「ストレスにならない」頻度ややりかたで、ヨガと付き合い、より美しくなれることを祈っています。